Beltion 引退 2007年11月16日

美浦トレセン在。
14日に美浦坂路での追い切り(51秒4-37秒7-25秒0-12秒7)を行いましたが、午後になって歩様の乱れが見られたので診察を受けたところ、診断の結果右前繋側靱帯炎を発症していることがわかりました。
国枝師によれば「元々、脚元に弱い部分があったので、山元でもトレセンに入ってからも慎重に取り組んでいました。上手くケアしながらこれまでやってきたのですが、競馬に向けて本格的な追い切りを行ったところ、弱い部分が耐えられなくなってしまったようです。繋の内側の部分がかなり腫れていて、脚を地に着けられない状態になってしまい、診断の結果やはり繋側靱帯炎を発症していました。調教で普通の馬ではなかなか出せないような時計を出すなど能力の高さが見られたし、実際に前走の走りからも素質を感じていました。何とか成功させたいとここまで頑張ってもらったのですが、こういう形になってしまい大変申し訳ありません」という事で、今の脚元の状態を考慮し協議を行った結果、16日に中央競馬登録を抹消することになったそうです。
恐れていた事が起きてしまいました、安楽死の措置をとるようなもので無かった事が救いですが、使い方というか、疑問を禁じ得ません。